愛犬の便に血が混じっていたらびっくりしてしまいますよね。

しかし、犬の下痢便に血が混じるのはそんなに珍しいことではないようです。

基本、元気食欲があれば大丈夫と言われていますが、犬の血便にも大丈夫なものから重篤症状を疑われるものまで様々なものがあります。

とっさの時にすぐに対応出来るように、きちんと学んでおくと安心ですね。

そこで今回は犬の血便の原因や対処法について調べてみました。

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犬が下痢、血便をする主な原因

 

  • 疲れや緊張、ストレス、暴飲暴食などが原因

引っ越しやペットホテルへの宿泊など生活環境が変わるとストレスや疲れなどにより犬が下痢になる場合があります。

このストレスによる下痢や血便というのは意外に多い原因のようです。

また、暴飲暴食が原因の場合もあります。

餌やおやつの食べ過ぎなど人間と同じ様に食べ過ぎれば下痢になることがあります。

犬が血便をしても、元気で食欲があれば一過性のものがほとんどです。

胃腸を休ませるために食事は抜きにして様子を観ましょう。

※2日以上経っても下痢が治らない場合は動物病院に受診して下さい。

 

また、原因を取り除くことも大切です。

愛犬がストレスを溜めているようならスキンシップをたくさんとるなど、ケアを心がけて下さい。

また、フードが合わないことも考えられます。

もし、フードを替えてから下痢を起こすようになったのなら、与えるのを止めてみましょう。

加齢によりフードが合わなくなった場合も考えられます。愛犬の年齢に合ったフードを与えるようにして下さい。

 

  • 異物の誤飲、中毒になるものを食べてしまったことが原因

床に落ちている物や散歩中の拾い食いなどで犬にとって中毒になる物を食べてしまったことにより下痢や血便などを引き起こすことがあります。

また、おもちゃの破片、木や石などを食べてしまい、体内を傷つけてしまうことによって血便が出る場合があります。

異物の大きさや形状によっては腸閉塞を起こしてしまう危険もあるので、誤飲した物が便や嘔吐などによって全て排出されない限り、元気そうに見えても必ず動物病院に受診して下さい。

 

 

  • 寄生虫が原因

寄生虫の種類によって下痢や血便の症状を引き起こすことがあります。

細菌などの二次感染を起こす危険もあるので早急に動物病院に受診し駆虫薬などの処置をして下さい。

 

 

  • ウイルス、細菌感染が原因

トマトジュースのような色の真っ赤な下痢に悪臭が伴ったら、パルボウイルス感染症が疑われます。

特に子犬が発症しやすく、有効な薬剤がないことから下痢や激しい嘔吐により衰弱して死に至ることも珍しくありません。

パルボウイルスはワクチン接種が有効な手段とされています。

子犬を飼ったら必ずワクチン接種を心がけて下さい。

 

下痢や血便の原因は様々ですし、血の量や色でも疑われる病気は変わってきます。

血の色が鮮血なのか、どす黒い色をしているのかなどは病気の症状を知る重要な手掛かりになるので、動物病院を受診する際は必ず便を持参するようにして下さい。

 

 

まとめ

我が家の犬もたまに便に血のようなものがうっすらと混じっていることがあります。

元気ですし次の日には治っていますが、やはり血が混じると心配ですよね。

心配に越したことはないと思うので、不安に思ったら動物病院に相談してみると良いと思いますよ。

犬の下痢や血便を完全に防ぐことは出来ませんが、環境を整えたり食事に気を使うことで少しでもリスクを減らしましょう。

犬の体質改善の方法としてヨーグルトが有効と言われています。

牛乳で下痢をしてしまう犬もヨーグルトは大丈夫だと言われているので(アレルギーがある場合は与えないで下さい)乳酸菌で腸内環境を整えてあげて下さい。

あ、もちろん与え過ぎは逆効果ですので適量を与えて下さいね。