飼い主さんが座ってテレビを見ていたら、愛犬が急に飼い主さんの背中にもたれかかってきた、膝に座ったという経験はありませんか。

人間の子供の場合、甘えたい時に母親にもたれかかったり膝に座ったりしますよね。

でも、犬の場合は一体どんなサインが隠れているのでしょうか。

調べてみると、それらの行動には様々な意味がありました。

それを知って、「え?うちの犬がそんなこと思っているわけない!」と思うのも飼い主さんの自由です。宜しければどうぞお付き合い下さい。

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犬が背中に乗ってくる理由

一般的に、犬が人の上に乗るという行為はあまり良い意味ではないようです。

犬が飼い主さんの背中に乗る、膝に乗るなど、人の上に乗るという行動は[自分の方が優位]だと示そうとする行為だと言われています。

[マウンティング]という言葉があるように、子犬同士のじゃれ合いの中でも、上になった方が優位に立つという犬同士のルールがあります。

 

したがって、飼い主さんの膝や背中に犬が乗ることを許すのは、犬が飼い主さんより立場が上になることを許してしまう行為になるようです。

飼い主さんと犬との立場が逆転してしまうと、犬は立場が下の飼い主さんの言うことなど一切聞かなくなってしまう可能性があります。

日頃から愛犬が飼い主さんの背中や膝に乗っていて、飼い主さんに対し、吠える、唸る、噛むなどの問題行動を起こしている場合は、乗せるのを止めさせた方が良さそうです。

 

甘えている場合も

飼い主さんの背中や膝に乗って甘えているという場合もあるようです。

あったかい、寝心地が良いなどの理由から乗っているかもしれませんね。

犬を甘えさせてあげるのは決して悪いことではありません。

特に子犬のうちは信頼関係を築くためにとても大切なことです。

膝に乗せていても、例えば飼い主さんの指示で膝に乗ったり降りたり出来るなど,要は飼い主さんの指示に従う犬なら膝に乗っても問題はないと言えます。

犬を優位に立たせてしまう飼い主さんの行動

愛犬を優位に立たせてしまう行動は他にもあります。

・子犬の頃、甘噛みをされても許してしまっていた。

・散歩や食事を犬に要求されて応えている。

・散歩の時に犬が縦横無尽に歩いても叱らない。犬の行きたい方について行く

など、子犬の頃にきちんと叱らなかった、何でも犬の要求に応えてしまっていたことにより、犬が「家族の中で自分が一番エライ!」と勘違いしてしまい、わがまま放題で問題行動を起こすようになる可能性があります。

 

先ほども書きましたが、犬を甘えさせるのは悪い事ではありません。

ただ、叱る時は叱るということがとても大切です。

褒める時は褒める、叱る時は叱るという飼い主さんのメリハリのある行動により犬は飼い主さんを信頼し、リーダーと認めるようになります。

 

犬が飼い主さんより優位に立ってしまうのは決して犬のせいではありません。

飼い主さんのしつけや行動しだいで良い犬にもなれば、どうしようもないワガママな犬にもなります。

もし今、犬の立場が上になっているという飼い主さんがいましたら、愛犬への日頃の接し方を見直し、しつけをし直す必要があるかもしれません。

 

まとめ

皆さんのワンちゃんは背中に乗ったり膝に乗ったりしますか?そういえば、たまにチワワを肩に乗せて歩いている人を見かけますよね。

あれもダメなのでしょうか。

こういう記事を書いておいて何ですが、我が家の犬もたまに私のお腹にどーんと乗ってきます(笑)朝、私を起こすためにする行動なのですが、すみません。その行動が可愛くて叱ったことがありません(笑)だって、乗っても私が起きないと、お腹の上で犬かきをするんですよ。

あ、我が家の犬は私の上に乗りますが、私の指示にはしっかり従ってくれますよ。

犬のサインを読み取るのも大切ですが、あまりガチガチに考えると飼い主さんも犬も疲れてしまうので、ほどほどに行きましょう。