まず初めに、一人暮らしで犬を飼う事はお勧め出来ません。

貴方に何かあった時、可哀想な思いをするのは犬だからです。

一人暮らしで犬を飼う事になったら、代わりに世話をしてくれる人をきちんと見つけておきましょう。

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 一人暮らしでポメラニアンの子犬を飼うには?

 

一人暮らしで子犬を飼うのはとても大変です。まず餌の問題です。

まだ消化器官が未発達の状態である子犬には、餌を一日3~4回に分けて与える必要があります。

分けて与えるだけなら自動給餌器などを利用する事という方法があります。

 

しかし生後3か月までの歯が生える時期までは餌をふやかして与えなければいけません。

この時期に固いままのドッグフードを与えてしまうと歯肉を傷つけてしまう恐れがあります。

ふやかして与える事は器械ではできないので、どうしても人の手で与える必要があります。

解決するには、生後3か月以降まで会社を休むか、誰かにお世話をお願いするか、初めから生後3か月以上の月齢のポメラニアンを飼うという事になります。飼う前にどうするかきちんと考えておきましょう。

 

続いてしつけの問題です。

 

一人暮らしで家を空ける時間が長くなると、子犬の鳴き声も問題になってきます。

ポメラニアンはよく吠える犬種であり、きちんと留守番のしつけをしておかないと鳴き声で近所から苦情がくるという事にもなりかねません。

 

留守番のしつけは、ほんのわずかな時間(1分くらい)家を空ける練習から始めて、15分、30分、1時間と、徐々に帰宅時間を延ばしていく事で、子犬に「留守番していても飼い主は必ず帰ってくる」という事を教えていく練習をするものです。

本来徐々に慣らしていくものですが、一人暮らしでは子犬に突然長時間の留守を強いる可能性が高くなり、寂しさから留守番中ずっと鳴いてしまう状態になってしまう事もあります。

 

鳴き疲れて寝てしまうかもしれませんし、毎日その状態だと子犬もあきらめを覚えるかもしれませんが、寂しさはずっと変わりません。

一人暮らしで子犬を飼う時は、留守番のしつけをきちんとして下さい。

 

解決方法としては、しつけが出来る長期の休みがある時に子犬を飼う、留守中誰かに預かってもらう、ドッグトレーナーなどに留守番のしつけを学ぶなどが挙げられます。

留守番のしつけをどうするかきちんと考えてから飼うようにしましょう。

 

トイレのしつけが出来るまで掃除がとても大変

 

子犬を飼った時、一番初めにするしつけはトイレのしつけです。

本来トイレのしつけはタイミングを見計らってトイレに連れていき、その場所で排泄する事を教えていきます。

排泄した時に褒めたりおやつを与えたりする事を繰り返すうちに子犬は徐々にトイレの位置を覚えていきます。

 

特にポメラニアンはトイレを覚えにくい犬種と言われているので、気長に教える必要があります。

しかし、一人暮らしで留守番が長いと、タイミングを計って子犬をトイレに連れて行くという練習も難しく、トイレを覚えるのも遅くなりがちです。

子犬は排泄回数がとても多いので(おしっこは1日10回以上する事も)失敗する度に掃除をする事になるのですが、一人暮らしで長時間家を空けると、その間掃除が出来ません。

 

なので、帰宅する度におしっことうんちでぐちゃぐちゃになった子犬とケージを、トイレを覚える間は毎日見ることになります。

飼い主さんが社会人の場合、仕事からクタクタになって帰宅した状態で、まず汚物まみれで大興奮している子犬をお風呂できれいにし、ケージを掃除しなければいけません。トイレシーツは、子犬がいたずらしてボロボロに食いちぎられている事もよくあります。

 

共働きや一人暮らしで子犬を飼っている人が特に大変だというのが、掃除でありかなり根性が要ります。残業で遅くなってもこれをしなければいけませんし、月齢によってはこの後、散歩も必要になってきます。

本当に一人暮らしの状態で自分にそれが出来るかどうか、また、解決策を考えてから子犬を迎えて下さい。

 

まとめ

一人暮らしで子犬を飼う人はたくさんいます。

でも、人のライフスタイルは変わっていきます。

結婚、転勤、出産などの理由で今は犬を飼える状態であっても未来は分かりません。犬は15年以上生きます。

一人暮らしで子犬を飼う際は、貴方が15年先もその子と確実に一緒にいられる方法を見つけ出してから迎えて下さい。