某CMの効果か、ただいま人気殺到中のポメラニアン。

でも、見た目の可愛さだけで犬を選ぶと後で「飼うんじゃなかった!」

なんて事になりかねません。飼う前にポメラニアンはどんな犬種なのか知っておきましょう。

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 ポメラニアンは初心者でも安心して飼える犬?

 

ポメラニアンの性格は陽気で社交的であり、遊び好きで一緒にいてとても楽しい性格の犬種です。

しかし警戒心がとても強く、一般的によく吠える犬種でもあります。

 

また、気が強く、我も強いため、子犬の頃にきちんとしつけをしないと成犬時にずっと要求吠え、警戒吠えをする犬になる可能性があります。

したがってポメラニアンを飼う上で子犬時のトレーニングがとても大切になってきますが、ポメラニアンは飼い主への愛着がとても強く、頭も良い犬種なので、訓練すれば必要な事はきちんと学習してくれます。

 

この事から、トレーニングのしやすさでは初心者向けの犬種といえます。

 

ポメラニアンを飼う上で一番大変だと言われるのがブラッシングです。

ドイツ出身のポメラニアンは寒さに適応するため、被毛は長毛のダブルコートとなっています。

ダブルコートとは、被毛に上毛と下毛が存在する事を意味し、寒くなると下毛が伸び、暖かくなると下毛が抜けるという体温調整の役割を果たしています。

 

したがって、換毛期(毛が生え変わる時期)である春と秋は抜け毛がとても多くなり、掃除機をかけた瞬間に、もう抜け毛が落ちていたり、毛が舞っていたという経験は、ポメラニアンのみならず、ダブルコートの犬種を飼っている方には必ずあると思います。

 

この時期はお手入れも大変で、ブラッシングを何度してもどんどん抜け毛が出てきます。

また、換毛期のみならず、ポメラニアンはブラッシングをまめにしなければならない犬種です。

 

ブラッシングは、美しい被毛を保つためでもありますが、なにより、ポメラニアンの細く柔らかい毛は毛玉になりやすく、毎日きちんとお手入れする必要があります。

 

この事から、換毛期の抜け毛の掃除と毎日のブラッシングが苦にならない人ならば、ポメラニアンを飼うのに向いているといえます。

 

ポメラニアンを飼う心構え

 

上記にも記載しましたが、ポメラニアンは見た目の可愛さと裏腹に、とても気の強い、やんちゃな子が多い犬種です。

また、もともと吠える犬種ですが子犬のうちはとにかく鳴きます。

これはポメラニアンに限らず、どんな犬種の子犬にも言える事ですが、飼った当初は、ケージに入れるとクンクン甲高い声で「出して」と甘え鳴きをし、仕方ないのでケージから出すと喜んで走り回り、絨毯におしっこを漏らしまくって飼い主さんを困らせることもあるでしょう。

 

夜は家族が寝静まると寂しくてずっと鳴いており、おかげで家族はほとんど眠れずイライラする時もあるでしょう。

集合住宅に住んでいる場合、近所迷惑を考えるとハラハラし、胃が痛くなる時だってあるかもしれません。

飼って暫くは、ひたすらこのような日々が続くと思われます。

 

また、ポメラニアンの問題行動で一番多いのは「噛み癖」で、子犬のうちは噛む加減を知らず、甘えているつもりでもとても痛くて構うのが辛い時もあります。

 

あまりに噛んでくるので頭にくる事もきっとあります。

しつけをしようにも噛まれるのが怖くて出来ないという悩みもポメラニアンを飼っている方からは多く聞かれます。

 

このように、ポメラニアンを見た目の可愛さだけで飼ってしまうと

きっと後悔します。ポメラニアンに限らずどんな犬種も仔犬のうちは本当に大変で、辛い事が沢山あります。

貴方や貴方のご家族に本当にそれでも犬を飼う覚悟があるのか今一度考えてみて下さい。

 

ポメラニアンはぬいぐるみのように可愛いですが、ぬいぐるみではありません。吠えます。噛みます。

いう事を聞かない時だってあります。

お手入れにだって手がかかります。

 

ポメラニアンに限らず、どんな犬種を飼う時も家族としっかり話し合い、犬種の性格を調べたうえで本当にその犬が飼えるのか、

一生面倒が見られるのか真剣に考えてから飼う事が不幸な犬を生まないことに繋がります。

 

まとめ

 

ポメラニアンは、一緒にいて本当に楽しい犬種であり、私にとっては飼って良かったと心から思える犬種です。

ポメラニアンの長所も短所も知ったうえでそれでも飼いたいと思われたら、どうか育犬がんばって下さい。

貴方とポメラニアンの楽しい生活を祈っております!