ワンワンワン!今まで大人しかった愛犬が一歳過ぎてから急に吠えるようになりました。どうしてでしょう?

それはもしかして発情期によるものかもしれません。

今回は、トイプードルの発情期について調べてみました。果たして、オスの発情期とは?メスの発情期とは?

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 トイプードルのオス・メスの発情期の期間は?

 

「発情」とは、オスは繁殖行為、メスは妊娠が可能な事を意味しております。

「発情期」はメス犬のみにあるもので、オスは発情しているメス犬がいれば発情をし、通年交配が可能です。

 

メス犬が初めての発情(生理)を迎える時期は犬種によって異なりますが、トイプードルのような小型犬のメスは生後7か月から10か月くらいの間にだいたい起こます。

また、オスに生殖能力がつくのが生後9か月から11か月くらいだと言われております。

 

犬の生理(発情)と人間の生理とでは出血をするという点では同じですが、その意味は、まるで違いまして、人間の生理時の出血は、妊娠に至らなかった場合の子宮内膜が剥がれ落ちて出てくるものを指しますが、犬の生理時の出血は「発情出血」と呼ばれるもので、この出血前後にオス犬と交配する事により妊娠する可能性が高くなります。

 

犬の生理は一般的に「ヒート」と呼ばれる事が多く、「発情前期、発情期、発情後期」の事を合わせてヒート(生理)と呼びます。

「発情前期」に出血をし、だいたい10日前後で出血が止まると、「発情期」に入り、オスを受け入れます。

そして、その後10日前後で「発情後期」(妊娠期間)に入りまして、例え妊娠をしていなくてもオスを受け入れなくなります。

 

そして、妊娠後期の期間が2か月ほど続いた後、「無発情期」と呼ばれる、発情をしない時期に入ります。

この期間は長く、犬種により違いはありますが、だいたい4か月~8か月間続くと言われておりまして、次の発情前期まで卵巣は活動を停止します。

 

メス犬はこの、発情前期、発情期、発情後期、無発情期というサイクルを繰り返しておりまして、トイプードルのような小型犬では年2回ほどの発情期が一般的です。

 

 発情期の兆候や行動とは?

発情前期に入りますと、陰部が腫れた様に膨らみ、やがて出血します。

(しかし小型犬は出血量が少ない場合があり、犬が自分で血を舐めてしまい飼い主さんが気付かない事もある様です。

犬がおしりを気にしている仕草が見られたら注意して下さい。)

 

発情前期は、犬が神経過敏になり、イライラしたり、ソワソワ落ち着きがなくなる等の行動が見られます。

また、食欲減退などの症状が出る事もあるようです。

 

そして、出血量が減ってくると発情期に入ります。

排卵後、5日間程が妊娠可能な期間になります。この頃、陰部は通常の2~3倍程に膨らみ、おしっこの回数が増えるなどの行動が見られる事があります。

 

発情期が終わり、発情後期(妊娠期間)に入ると、妊娠していなくても乳房が膨らんだり、巣作りなど出産に備えた準備をする、偽妊娠の症状が起こる場合があります。

 

一方、発情期というものが存在しないオス犬は、近所にヒート中のメス犬がいた場合などに、その匂いに反応し、落ち着きなく動き回ったり、マーキングが酷くなったりする事があります。

 

また、昼夜構わず吠えたり、メス犬の所へ行く為に脱走する事もあります。

この行動は、メス犬のヒートが終了するまで続き、繁殖行為がしたいのに出来ないというストレスで体調を崩すオス犬もいるようです。

 

メス犬のヒート中は、メス犬だけでなく、その匂いを嗅いだオス犬にも相当なストレスを与えます。妊娠を望まない場合、メス犬のヒート中は、なるべくオス犬に接触しないよう、散歩は短めにしたり、ドッグランには行かないようにしましょう。

 

また、散歩の際はオムツを着用するなどの配慮も必要です。

 

まとめ

 

妊娠を望まない場合、避妊、去勢をする事で、ストレスも問題行動もなくなる上、メス犬では卵巣腫瘍などの、オス犬では精巣腫瘍などの病気を防ぐ事にも繋がります。愛犬の為にも是非ご検討下さい。