よちよち可愛かった子犬も生後6か月になり、近頃だいぶ大人びてきました。
「でも最近、トイレの失敗が多くて・・・」
なんて悩んでおられる飼い主さんもおられるのでは?
実は生後6か月はトイプードルの反抗期真っ盛りだったりします。果たしてトイプードルの反抗期とは?是非ご覧ください。

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トイプードルの反抗期はいつ頃?行動や兆候は?

 

小型犬は4か月~7か月頃、メスならば初めてのヒートが始まった時、オスであればマーキングが始まる頃に反抗期が
訪れると言われております。

反抗期に入りますと急に聞き分けが悪くなったり、今まで出来ていた事が出来なくなったりする事があります。

 

これは、子犬から成犬になろうとしている証しでして、いわゆる思春期にあたります。
トイプードルもだいたい生後6か月を過ぎると自我が芽生え、「家族の中での自分の位置確認」をする行動に出ます。

 

群れで暮らす犬はもともと序列意識が強く、隙あらば群れのリーダーの座を狙っていると言われており、反抗期のこの時期は、自分の「我」をどれだけ通せるのか確認し、群れ(家族)の中での自分の位置を決めようとします。
なので、この時期に犬の我を通してしまうと、犬は自分を群れのボスだと思い込み、成犬時に飼い主の言う事を全く
聞かなくなる可能性が高くなります。

 

反抗期の特徴的な行動をいくつか挙げてみますと、
・名前を呼んでも無視をする。
・触ると唸る。
・犬の食べ終わった食器を下げようとすると唸る、噛みつこうとする。
・トイレ訓練は完了したのに、また失敗するようになる。
・おすわりやまてなどのコマンドを無視する。
などで、犬によって反抗期の行動の出方も様々です。

 

反抗期の正しいしつけ方

 

犬の反抗期には、毅然とした態度をとりましょう。

といっても、頭ごなしに叱ったり感情に任せて怒鳴ったりという事は決してしないで下さい。
プロの訓練士などは、犬を叱って指示に従わせることを推奨している事がありますが、素人にそれを真似するのは
少々難しく、この時期に叱り方を間違え犬に恐怖心などを与える事によって犬との信頼関係が崩れてしまい、
成犬時に問題行動をとる犬になってしまう可能性があります。
では、いったいどうすれば良いのでしょうか。

 

答えは「無視」が一番の対処法です。
犬の躾で無視は一番効果的であると言われています。
犬のように群れで暮らす生き物は仲間とのコミュニケーションをとても大切にします。
その仲間にそっぽを向かれる事はとても辛い事なのです。
逆に、無視が効果をもたらすには、まず犬と飼い主さんとの信頼関係が重要です。

信頼関係もない人から無視されても、
犬は大して気にしません。
まず信頼関係が築かれている事が大前提として無視は有効とされます。

 

例えば食器を下げようとした際に犬が唸ったりしても
完全無視して食器を片づけましょう。
ここで怯えて手を引いてしまうと、犬は自分が飼い主さんに勝ったと思い込み、更にボスの座を狙う為に我を通す行動に出る可能性があります。

また、反抗期に犬が餌を食べない場合があっても、食べないからといっておやつを与えたり新しい餌に変える事など犬の要求を通す行動は避けて下さい。

 

反抗期はとにかく「何をしても要求は通らない」と教える事が大事で、飼い主さんと犬とが、これからますますの友好関係を築くためにとても必要な事です。

頭にくる事も多々あると思いますが、反抗期も必ず終わりがきます。
反抗期は子犬が成犬に成長する為の、いわば自立の第一歩と考え、母親の気持ちで、厳しいながらも温かく見守ってあげて下さい。

 

まとめ

反抗期、我が家の現在8歳の犬にも確かにありました。
あの頃は反抗期と分からず、いつものようにブラッシングをしようとしたら、ある日突然噛んできたのに驚いて、
毎日、怒ったり焦ったりしましたが、今思えば大人になるための大事な一歩を踏み出していたのですね。